牛タンとしみちゃんとカープと

教えることや学ぶことについての自分の考えを言葉にします

箱の中の敷き詰め?箱の中のパズル?

日本テセレーション協会の荒木義明さんの紹介で、速水一樹さんというデザイナー(?)クリエイター(?)の人の作品の展示を見に行ってきた。

 

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まったくわけわかめです。

 

しかし、速水さんに直接話を聞くと、いろんなことがわかってきました。

・作品名は『boxed-in blocks』

・まわりの直方体の箱の比率は整数である

・中の多面体は、点で支え合うものと、辺で支え合うもの、そして面で支え合うものがある。

・1つの多面体は、3点以上が外のケースに触れていれば、成立する。

・作り方の流れは

①外側の直方体箱の大きさを決める。(比は整数)

②内側の多面体の形を決める。

③多面体同士をどこで支え合わせるか決める。

④外側の直方体と接する場所を決める。

⑤展開図を作る

 

多面体の新たな可能性を見てしまいました。

 

※速水さんご本人に許可をいただいて掲載しております。