2018-01-01から1年間の記事一覧
今日は、横浜の冨田さんの学校でin the midlleの本の読書会(以下、ブッククラブ)。なんと翻訳者である澤田さんも参加されていた。 今日はカンファランスの記録について聞けたらいいなと思っていた。カンファランスは数学者の時間(算数ワークショップ)を…
クリスマスにオペラシティで行われたジブリのコンサートを見てこんなことを考えた。 音楽には歌を歌うことや、楽器を演奏すること、曲を作ること、そして作詞がある。 それらは自分の思いを自由に表現できる表現方法だなと改めて思った。 授業をワークショッ…
学芸大学付属小金井小で加固希支男先生の算数の研究授業に参加してきた。 算数ワークショップにおけるミニレッスンや、カンファランスにおいて、数学的な思考を高めるヒントが得られると思って参加。また、自分がしている算数の一斉指導と違うところはなんな…
昨日で2学期が終わりました。 そりゃまぁ、いろいろありましたよ。えぇ。 しかし、こんな疑問が頭から離れない。 「自分は本当に子どもたちを評価できたのか」 このタイミングだからこそ、ちゃんと評価について考え直しておきたい。 冬休みは以下の本を読み…
この本も本屋で出会ってしまった。 言葉にフォーカスした本。 子どもとのやりとりについて具体的に書かれている。カンファランスの質を上げるために必要な本かもしれない。
この本、今読んでいる『thinking mathmatycary』の本との関連がすごくある本。 並行読書や。
古本屋で出会った気になる本。 【悩める奇才ゲーデルを励まし、アインシュタインを感服させたエルデシュの唯一のライバルは、美しい証明を独り占めしている「神さま」だけだった】こんな紹介をされているエルデシュ。惹かれてしまいました。 じっくり読み進…
いい本を発見した。 アンガーマネジメントをわかりやすく解説してくれている本。 「自分はなにに怒っているのか?」 「自分はなぜ怒っているのか?」 怒ることは、考え方のクセが関係しているという。振り返りと関連を感じた本。 恥ずかしい話だが、日々振り…
落ち込んでばかりもいられないので、今日はスティーブジョブズ・茂木さん・稲盛さん・植松さん・松岡さん、マイケルベイらにエネルギーをもらった。 そして、今の自分の実践に最も影響を与えているこの本を読み直してこれからの計画を練り直した。 『学びの…
明日から新しい学年が始まる。 いろいろ去年の反省もあるし、今年やりたいこともあるけど、とりあえず、子どもが笑顔で安心して学校に来れること、そして先生である自分も笑顔でいられること。「また明日頑張ろう」って子どもも先生も思えるクラス、そう思え…
算数ワークショップ(みたいなもの)に、今年も取り組んでいて、気づいたことがある。 ワークショップを見る2つの視点だ。 ワークショップ全体の流れを見るか、子どもの頭の中の流れを見るかだ。 (あくまでも自分の場合だが) ワークショップ全体の流れを…
形成的評価について考えていた 形成的評価について考えていると、いろいろなことが頭の中でつながってきたのでちょっとリストアップしておく。 ■『作家の時間』プロジェクトワークショップ著の、カンファランスの部分で、教師が、作文を書いている子どもの様…
年度末にステキな出会いをしました。 『ピクサー流 創造するちから』 エド・キャットムル著 じっくり読もうと思います。
算数と数学の境目について気になったので、疑問をメモ。 【算数と数学はどこで線引きされるのか】【そもそも算数と数学は線引きされるものなのか】【数学は算数の上位なのか】
ワークショップって、子どもの自由度も高いけど、同時に教師の自由度も高くなる。 教師はその自由度の中で、どう子どもにカンファランスしていくかがすごく大切なわけです。 (カンファランスとは、個別にやり取りをする時間。形成的評価をしていく時間とも…
数学的なセンスを鍛えるおもしろいカードゲームをゲットした。 その名も2次元積み木。 これはワクワクしますね。
最近、ひそかに気になっていることの一つ。ピタゴラ装置を作る過程において、プログラミング的思考は高まるんじゃないか思っている。 まだまだ勉強不足だが、プログラミングが、『こちらが考えている動きを、コンピューターに命令して、思っている通りに動か…
桐田さんのワークショップに参加してきた。評価についてじっくり対話した1日でした。 対話する中で、評価についての質問があったのでメモ。 ①何のために評価するのか②何を見ているのか③どこから見ているのか④本当に見れているのか⑤いつから見えていたと認識…
ダグラスフィッシャーさんの 『責任の移行モデル』とイエナプラン教育の『自分で責任を持って学ぶために』この2つの考え方につながりが見えてきた。 自分が大好きな『教科横断的な学び』の授業ともつながると思うんだけど、いまいちまとまらない。 ちょっと…
■見方を変えたら面白いぜ ■やってみて、振り返ろうぜ ■制約の中でいかに遊ぶか考えようぜ ■完璧じゃなくていいから形にしようぜ ■楽しめる環境作ろうぜ そんなことが書いてある本です。 自分の大好きな本の中の1冊です。
岩瀬直樹先生のブログに興味深い投稿があった。自分自身の振り返りにこの視点はなかった。 以下の質問も入れられるように意識してこう。 ーーーーーーーーーーー ①仮定的質問:「もし〜だったら」ある自体を推測する ②故意の反対の立場からの質問:「〜とい…
3学期の初日はこんなアクティビティをした。『目合わせ』というアクティビティ。やり方は以下の通り。ーーーーーーーーーーーーーーー①立ち上がって歩き回る②目があった人と笑顔で会釈③全員と会釈したと思ったら座るーーーーーーーーーーーーーーーただそれ…
2017年の2月18日に「質的研究ってなんだろう?」という問いが生まれた。それからずっと頭の中にはあったが、この冬休みに質的研究の本と出会い、ちょっと読んでみた。 読んでいくうちに、これらの本がつながっていることに気がついた。 岩瀬直樹先生の振り返…
前回の続き ■ 『学びのカリキュラムマネジメント』に出会う。 ■実は自分は教科をつなげることに関心を持っていた。 なぜ、教科をつなげることに関心を持っていたのかというと、以下の3冊の本との出会いと、自分の体験が大きく影響している。 ①『いい学校の…
2017年の4月14日にこれを書いてからじっくり実践してきた。 改めて言葉にしていこうと思う。 1、教科のわくをはずそうと思ったきっかけ まず、教科のわくをはずすとか、教科を融合することが現実的になったのは、この本との出会いがきっかけだった。 坂内智…