牛タンとしみちゃんとカープと

教えることや学ぶことについての自分の考えを言葉にします

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

34回表『桐田さんとの出会い』

桐田さんのワークショップに参加してきた。評価についてじっくり対話した1日でした。 対話する中で、評価についての質問があったのでメモ。 ①何のために評価するのか②何を見ているのか③どこから見ているのか④本当に見れているのか⑤いつから見えていたと認識…

33回表『責任の移行モデルとイエナプラン教育と自分の授業と』

ダグラスフィッシャーさんの 『責任の移行モデル』とイエナプラン教育の『自分で責任を持って学ぶために』この2つの考え方につながりが見えてきた。 自分が大好きな『教科横断的な学び』の授業ともつながると思うんだけど、いまいちまとまらない。 ちょっと…

32回表【読書14】『プレイフル・シンキング』

■見方を変えたら面白いぜ ■やってみて、振り返ろうぜ ■制約の中でいかに遊ぶか考えようぜ ■完璧じゃなくていいから形にしようぜ ■楽しめる環境作ろうぜ そんなことが書いてある本です。 自分の大好きな本の中の1冊です。

26回裏『振り返りを深める質問たち』

岩瀬直樹先生のブログに興味深い投稿があった。自分自身の振り返りにこの視点はなかった。 以下の質問も入れられるように意識してこう。 ーーーーーーーーーーー ①仮定的質問:「もし〜だったら」ある自体を推測する ②故意の反対の立場からの質問:「〜とい…

31回表『伝説のファシリテーターと無条件の肯定』

3学期の初日はこんなアクティビティをした。『目合わせ』というアクティビティ。やり方は以下の通り。ーーーーーーーーーーーーーーー①立ち上がって歩き回る②目があった人と笑顔で会釈③全員と会釈したと思ったら座るーーーーーーーーーーーーーーーただそれ…

30回表『質的研究について気づいちゃったこと』

2017年の2月18日に「質的研究ってなんだろう?」という問いが生まれた。それからずっと頭の中にはあったが、この冬休みに質的研究の本と出会い、ちょっと読んでみた。 読んでいくうちに、これらの本がつながっていることに気がついた。 岩瀬直樹先生の振り返…

6回裏の裏『教科のわくをはずす』(なぜはずす?)

前回の続き ■ 『学びのカリキュラムマネジメント』に出会う。 ■実は自分は教科をつなげることに関心を持っていた。 なぜ、教科をつなげることに関心を持っていたのかというと、以下の3冊の本との出会いと、自分の体験が大きく影響している。 ①『いい学校の…

6回裏『教科のわくをはずすこと』(きっかけ)

2017年の4月14日にこれを書いてからじっくり実践してきた。 改めて言葉にしていこうと思う。 1、教科のわくをはずそうと思ったきっかけ まず、教科のわくをはずすとか、教科を融合することが現実的になったのは、この本との出会いがきっかけだった。 坂内智…