牛タンとしみちゃんとカープと

教えることや学ぶことについての自分の考えを言葉にします

評価

田中博史先生の授業を見て

田中博史先生の授業を見て 3月3日、朝から夕方まで3本の授業を見て、分析をした。自分は正直かなり疲れた。観察ってすごくエネルギーを使う。普段の自分の教室でも、子どもの様子を観察する時間が多い日は家に帰ってぐったりしてしまうのだが、それと似てい…

「カンファランスって、どうやってますか?」

今日は、横浜の冨田さんの学校でin the midlleの本の読書会(以下、ブッククラブ)。なんと翻訳者である澤田さんも参加されていた。 今日はカンファランスの記録について聞けたらいいなと思っていた。カンファランスは数学者の時間(算数ワークショップ)を…

「本当に評価できたのか」

昨日で2学期が終わりました。 そりゃまぁ、いろいろありましたよ。えぇ。 しかし、こんな疑問が頭から離れない。 「自分は本当に子どもたちを評価できたのか」 このタイミングだからこそ、ちゃんと評価について考え直しておきたい。 冬休みは以下の本を読み…

42回表『形成的評価を考える』メモ

形成的評価について考えていた 形成的評価について考えていると、いろいろなことが頭の中でつながってきたのでちょっとリストアップしておく。 ■『作家の時間』プロジェクトワークショップ著の、カンファランスの部分で、教師が、作文を書いている子どもの様…

43回表『ワークショップが持つカンファランスの自由度』

ワークショップって、子どもの自由度も高いけど、同時に教師の自由度も高くなる。 教師はその自由度の中で、どう子どもにカンファランスしていくかがすごく大切なわけです。 (カンファランスとは、個別にやり取りをする時間。形成的評価をしていく時間とも…